貞操帯の目的

貞操帯は元々、中世ヨーロッパの十字軍遠征の際に、家庭に残された妻や交際相手の貞操を守るために装着させ施錠したものとされますが、現在では貞操帯の本来の意味は薄れ、利用目的は多岐に渡っています。

  • パートナーの純潔を維持するため、パートナーに貞操帯を装着させ、鍵を管理する
  • 自分自身の純潔を約束するため、自ら貞操帯を装着し、パートナーに鍵を委ねる
  • 相互の純潔を維持するため、それぞれが貞操帯を装着し、相手方の鍵を管理する
  • 強姦などから貞操を守るため、自ら貞操帯を装着し、自身で鍵を管理する
  • SM/BDSM 目的のため、自ら貞操帯を装着し、自身で鍵を管理する
  • SM/BDSM 目的のため、自ら貞操帯を装着し、他者に鍵の管理を委ねる
  • SM/BDSM 目的のため、カップルで貞操帯を装着し、相互に鍵を管理する
  • SM/BDSM 目的のため、カップルで貞操帯を装着し、他者に鍵の管理を委ねる
  • 禁欲・オナ禁の手段として貞操帯を装着し、自身で鍵を管理する
  • 禁欲・オナ禁の手段として貞操帯を装着し、他者に鍵の管理を委ねる
  • 拷問の道具として貞操帯を装着させる(中世ヨーロッパ)
  • 性犯罪者への刑罰・更生手段として貞操帯を装着させる(未確認)
  • 観賞・コレクション目的

managementいずれの目的にせよ、鍵の管理を自身で行うか他者に委ねるかは重要な違いです。

他者に鍵を委ねる場合、貞操帯の被装着者は 自身で貞操帯を取り外すことはできない 代わりに自身の 純潔を証明できます。また鍵の管理者によっては非常に長期間の装着を強いられる場合があるため、相互の信頼関係の醸成が必要 です。

一方、自身で鍵を管理する場合、誘惑や欲望に負けず如何にして貞操帯を長期装着するかが課題となります。たいていの場合、射精欲や装着の辛さに負けて予定よりも早く解錠し後悔します。これを防ぐために様々な自己管理の方法があります。詳しくは「自己管理の方法」をご覧ください。

貞操帯は通常の SM アイテムと異なり、24時間 365日連続装着可能なリアル拘束デバイス です。また、性欲を促すために性器を拘束して性欲を抑制するという矛盾したアプローチは、何物にも代えがたい背徳感があります。

マゾ志向を持つ者にとって貞操帯は自身の被虐性や矮小性を際立たせる絶好のデバイスと言えるでしょう。

さあ、あなたも貞操帯の世界に足を踏み入れてみませんか。

写真:Carrara Designs