封印オプション
次にご主人様からくる言葉はだいたいわかってました。
「鍵出せ」ってやはり言われました。
僕は手錠と足枷を嵌められたまま玄関まで行き、カゴに入れてあるズボンから鍵を取り出してご主人様に渡しました。
このときはあまり緊張しませんでした。後ろめたい理由なので後でお話しします。
鍵を受け取ったご主人様は満足げな表情を浮かべて、無言のまま、まるで鑑賞物を見るみたいに僕の周りを一周しました。
そして僕の体を押してベッドに連れて行き、手錠を嵌められた両手をベッドの上に施錠しました。
足は足枷をいったん外されて片足ずつ縄で縛られました。
手足ともしっかり縛られていてとても外せないし、貞操帯に触ることなんか絶対できません。
「これからこうやって調教してやるからな。逃げられると思うなよ」って言われました。
ご主人様はポケットから鍵を取り出して貞操帯の鍵を開けようとしました。
でもご主人様は鍵の外し方がわからなかったみたいで、「これどうやって外すんだ?」って聞かれました。
僕の貞操帯は純潔工房の封印オプションが付いてるヤツで、鍵穴が塞がれてしまってるんで、ご主人様にそのことを説明しました。
「じゃあこのワイヤーを切るんか?」って言われたので「はい」って答えました。
ご主人様は「めんどくせぇなぁ」って言いながら部屋の奥からペンチを持ってきました。
「これ、切ったら元に戻せねぇじゃん」って言うので、それをさっき説明したんだけどって思ったんだけど、そんなこと言えるわけもないから、「バッグの中に工具が入ってるんで、また鍵をかけたときにそれで封印して欲しいです」って言いました。
ご主人様は「めんどくせぇ」って言いながらペンチでワイヤーを切って、貞操帯の鍵を外しました。
羞恥
ウェストベルトを止めているプレートを下から上にめくり上げると、ウェストベルトのピンがプレートから外れて、貞操帯が3つに分解されたみたいに開きます。
僕はこのときものすごく恥ずかしかったです。
1週間以上も貞操帯を装着しててチンポがめっちゃ臭かったと思うし、それを人に見られたり臭いを嗅がれたりすることって今までなかったから、正直チンポを見られるより臭いを嗅がれることの方が恥ずかしくって耐えられなかった。
それでやっぱり「うわっ、汚ったねー」って言われました。
これをメンテナンスの時に毎回やられるのかと思うともう恥ずかしくって死にたかったです。
「お前、チンポ洗ってねぇのか?」って言われたけど貞操帯嵌められてて洗えるはずもないんで、「洗ってるつもりですけど綺麗には洗えないです」って答えました。
貞操帯から出されたチンポはなんか全体的に白い膜が付いたみたいになってグチャグチャしてて、たぶんそれが臭いんだと思います。って言うかそれが臭いの原因です。
ご主人様はペニスチューブに当たった指を僕の体になすって、換気扇を回して洗面所から雑巾を持ってきました。
ショックでした。
今まで学校でいじめられたりとかしたことはあったけど、自分の体を汚物として扱われたことはないです。自分でも汚いってわかってるけどすごくショックでした。
すごく惨めな気持ちになって「ごめんなさい、ごめんなさい」って何度も謝りました。
貞操帯のペニスチューブもやっぱり臭いんで洗わないといけないです。
ご主人様は最初、雑巾でペニスチューブの中を拭いてたんですが、最後は風呂場に行ってシャワーで洗ってました。
何度も「めんどくせぇなぁ」って連発してました。
今でもメンテナンスされるときはやっぱり恥ずかしいですし、管理する方も大変だなって思いました。
チンポを拭き終わると、ご主人様は雑巾を洗って干しながら「もうこの雑巾はお前専用な」って言われました。
「まぁでも、俺、不潔なのは嫌れぇだから、チンポは綺麗にしてやるよ」って言われたのがすごく嬉しかったです。
「ありがとうございます」って言いました。
ご主人様は貞操帯にすごく興味があるみたいで、色々眺めたり自分の腰にあててみたり、写メ撮ったりしてるのが、なんかすごく可愛らしく思えて、今まで怖いなって思ってたイメージが吹き飛びました。
でもこの後の調教はやっぱりキツかったです。
写真:www.poringa.net, 純潔工房, soubrettechaste.tumblr.com
コメント
いつも貞操帯の中のちんこを大きくしながら読んでいます。
続編待ってます。
是非、続編読みたいですw
是非、続編読みたいですw
ちんこ立たせながら読んでます。
続編楽しみにしてます。
ちんこ立たせながら読んでます。
続編お待ちしています