こんにちは、氷河です。
今日は Carrara Designs の工房へ行くお話しだよ。
今日はこぼれ話がいっぱいかも (^ ^);
貞操帯作りも楽じゃないね。
空港からベルギーへ
日本から直接行ける便で一番ベルギーに近いのは多分オランダだと思う。
なので僕はオランダのスキポール空港に降りて、そこから電車でベルギーに向かったよ。
正確にはオランダやドイツでさんざん観光してから行ったんだけど、、、
オランダから直接ベルギーのアントワープに行くには Thalys(タリス)って言う赤色の高速鉄道を使うと便利。
1等乗車券を持ってると待ってる間ラウンジにも入れるしお食事も出るよ!
ベルギーのブリュッセル南(Brussels Midi)駅まで行ってくれるから、そこから普通の電車に乗ってアントワープまで行ってね。
ちなみにヨーロッパの駅はほとんどが「信用方式」ってのを採用してるんだ。
だから改札とかない(あるけどないに等しい)。
乗る前に切符買って改札通るんだけど、別に切符もってなくても通れる。
降りた駅でも何もなし。
ただ、たまに「乗車券拝見~」が来るのでちゃんと切符は買ってね。
駅の自動販売機でわりと簡単に買えるよ(クレジットカードが便利)。
ホテルはアントワープ市内で
アントワープからすぐに Carrara Designs の工房へ行けるよう市内にホテルを取ろう。
ホテルから工房まで、行きはタクシーがいいと思う(時間に遅れないように)。
プリントアウトした地図を見せるとナビ入力して連れてってくれる(ベンツだよベンツ)。
片道 50€ ぐらいは覚悟して。笑
ちなみに日本と違って一人で乗る場合は助手席に座ってね。
帰りはバスを使うことになると思うけど、ベルギーの De Lijn ってバス会社ってしょっちゅうストライキするんだよ。怒
僕が言ったときもちょうどその金曜日からストライキはじめて、全くバス来ないの。
知らずにバス停で夜9時まで待ったよ。
でも来なかった。。。涙
行き交う車に笑われ、ジョギングの人には「おお、極東の旅人よ、バスはストライキだから来ないぞ」と告げられ、もう涙目。
で、どうしたと思う?
ちょうどバス停で同じように待ってた黒人の女の子と意気投合して、アントワープまで行くって言うから、タクシー呼んでもらった。
で、仲良く一緒に帰った(東京はクレイジーな町だと言っていた、、、)。
もう九死に一生を得た感じ。
こんなんだったら Walter さん家に戻って送ってもらったらよかった。
ありがたかったのはヨーロッパって緯度の関係で日の入りがすごく遅いの。
夜九時でもこれぐらいの明るさ(バス停の目の前の薬屋)。
真っ暗だったら多分、もっと涙目だったと思う。
ちなみに翌日からは毎日 Walter さんが車で送ってもらいました。笑
と言うことで、よい子のみなさんは最初から頼んで送ってもらうようにしましょう。
どうしても LIJN バスを使うなら
あらかじめアントワープの駅などの自動販売機でバスチケットを買って(3日券とかあるのでいちばんマッチしたヤツを選んでね)乗ってください。
Carrara Designs から 30分ほど歩いたところにある Sint-Antonius Bethanielei って最寄りの駅はたくさんの路線が通過するけど、どれに乗ってもアントワープに着くから安心して(Walter さん談)。
そしてバス待ちでお腹がすいたら、道路向かいの斜め右にあるお店で鶏の丸焼きを買うとお腹いっぱいになります。
ちなみに Walter さんにベルギーのバスサービスは terrible だと言ったら悲しんでいました。笑
さらに Walter さんは日本車大好きで、おうちにある3台の車は全て日本車でした。
とても親近感いっぱいでした!
と言うことで散々な目に遭った Carrara Designs 工房への道のりでした。
次回はすっごい楽しかった工房での様子などをお届けしようと思います。
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続きが楽しみです