パートナーと射精管理を行う際には「射精管理契約書」または「射精管理誓約書」を交わすのが一般的です。
これら契約書や誓約書を事前に交わすことで 相互の認識不一致によるトラブルをなくす ことができ、円滑な射精管理を実現 することができます。
具体的には、鍵の管理者(キーホルダー)は貞操帯装着者(被管理者)の一切の甘えや反抗を制限し 厳格に射精管理を行う ことができますし、被管理者も定期メンテナンスや緊急時の対処方法など、貞操帯を長期装着する上で 必須となる事項を確実にキーホルダーに実施させる ことができます。
ここで重要なのは、射精管理契約書は双方が対等に交わすものであり、どちらかが一方的に押しつけるものではない ことです。
実際の射精管理においては被管理者は貞操帯を装着する以上、好むと好まざるにかかわらず弱い立場に立たされますが、だからこそ自身が必要と思われる事項はきちんと管理者と相談し、契約書に盛り込むようにしなければなりません。
ここでは管理者と被管理者の双方が文面を交わす「契約書」と、被管理者が自身の貞操を宣誓する「誓約書」の雛形を用意していますので、ご自身に合った雛形を探し、自由に改変して利用してください。
射精管理誓約書
射精管理を受ける被管理者が管理者に対して自身の誓約内容を明記し、射精管理を依頼します。誓約書ですから管理者側は記名・押印を行う必要がないので便利です。
被管理者が自ら進んで誓約書を提出してもいいですし、管理者側が被管理者に提出させてもいいでしょう。細かな条件や管理者側の対応事項を指定したい場合などは射精管理契約書の方が適しています。
射精管理契約書
管理者・被管理者の双方が行うべき約束事項を明記し、射精管理に臨みます。誓約書に比べて長く複雑で管理者・被管理者の双方の押印が必要ですが、射精管理に必要なあらゆる事項を網羅できるので便利です。
双方の趣向に合わせて契約内容を変更することであらゆるニーズに対応したオリジナルの射精管理契約書が作れます。手軽に射精管理をしたり管理相手が遠隔地にいるなど、双方の協議が難しい場合は射精管理誓約書を利用する方が適しています。