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遠隔射精管理を実現させる7つの方法 (その3)

前回までは貞操帯や貞操具なしでも遠隔で射精管理できる方法について紹介してきましたが、ここからは被管理者に貞操具を装着させることを前提にした遠隔射精管理の方法をご紹介していきましょう。

前回:遠隔射精管理を実現させる7つの方法 (その2)

遠隔射精管理で問題となるのは衛生面と緊急時の対応の2つですから、極端に言えば、被管理者にプラスチック製の比較的通気性のよい貞操具を装着させれば、衛生面は被管理者の努力でなんとかなりますし、緊急時も工具を使って無理矢理破壊することは可能です。

頻繁に着脱を繰り返す必要がないのであれば、この方法で遠隔射精管理を行うことはできなくはありません。

しかしそれでは貞操具を何度も買い直さなければならず利便性を損ねます。

そこで、遠隔射精管理を継続して繰り返し行える利便性を前提に方法を紹介してきましょう。

3. ナンバリング プラスチック ロック

こちらはもうお馴染みの手法でしょう。

最近の貞操具はナンバリングプラスチックロックを装着できるものが増えています。
ナンバリングプラスチックロックは数十個入って2,000円もしないので大変経済的です。

各ロックは画像のようにユニークな番号が刻印されており、同じ番号は存在しません(確率的に入手できません)。
貞操具の被装着者は貞操具を取り外すためにはこのナンバリングブラスチックロックを破壊する以外に方法はありません。

ナンバリングブラスチックロックは一度ロックすると破壊しない限り外れない構造になっているため、「ナンバリングブラスチックロックに不正がある=射精した」として決定つけることができます。

射精管理の方法は簡単で、遠隔射精管理開始時に貞操具とナンバリングプラスチックロックを装着してナンバーを写真撮影します。

あとは定期的にロックの状態を確認し、破壊や再接着の跡がないかチェックすれば OK です。

不正に注意

被管理者の不正で多いのが、「再接着」と「ピッキング」です。

再接着とはカッターナイフでナンバリングプラスチックロックの U字型の頂点部分やロック本体への差込口をキレイに切断して貞操具を外し、再び装着して切断部分を接着剤で固定する不正です。

再接着の不正が行われやすい箇所は主に2つです。

U字型の頂点部分は貞操具のロック機構によって隠れている場合が多く、単に装着画像を見ただけでは不正を見落とします。

また、ロック本体とツルの接続部分(差込口)は多少の遊びがあり、ツルをロック本体から少し引き出すことが可能です。その状態で切断して、再接着した後に、その部分が見えないように押し込んだ状態で撮影すれば何も不正がないように見えるのです。

ですから検査時には必ずナンバリングプラスチックロックの全体を細かくチェックするようにしましょう。これは貞操具の被装着者に「不正は絶対に許されない」と言うメッセージを送ることにもなります。

次に「ピッキング」とはナンバリングプラスチックロックの下部から鋭利な針などを差し込んでロックを解除する不正です。

あまりにも安いナンバリングプラスチックロックを購入すると無理矢理引っ張ったり、針などを挿入してピッキングできることがあります。

ナンバリングプラスチックロックは非常に安いですが、その中でも比較的作りのしっかりした太めのデバイスを選択するようにしましょう。

 

類似のデバイス

貞操具の破壊を検出すると言うアイデアに基づいた類似のデバイスがいくつかあるので紹介しておきましょう。

こちらは High Security Seal と呼ばれるデバイスで、プラスチックではなく金属ワイヤーでできています。

こちらは Rigid Chastitiy 製となっています。

ナンバリングプラスチックロックだと経年変化やアクシデントによるひび割れなどが発生することがありますが、金属ワイヤーであればその心配もありません。

こちらは Evotion Chastity 製でロックの接合部分に特殊なプラスチックをはめ殺しにして外れなくするデバイスです。

外すためにはロックが露出した部分をカッターナイフで切断するしかありませんが、同一のカラーは存在せず、切断がバレてしまうようになっています。

残念ながら現在は販売されていないようです。

 

次は貞操具だけではなく貞操帯の鍵でも管理できるようにするため、貞操具本体ではなく鍵の不正利用を検出するための手法とデバイスを紹介していきます。

次の方法
鍵の不正利用を検出する

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