射精管理はとうとう1ヶ月を迎えました。
よながさんに取り付けた PeniCap 貞操具は1秒の休みもなく施錠されたままです。
これまで1ヶ月間メンテナンスを一度も実施しなかったのは今回が初めてで、改めて PeniCap の優秀さがよくわかりました(私自身も勉強になりました)。
よながさんの方は断続的に押し寄せる射精欲の波に苛まされているようですが、泣き言も言わずによく頑張っています。
感覚は刑務所の独居房
前回お話したように「射精管理プレイ」と「実際の射精管理」は感覚が全く異なります。
この感覚の違いは、刑務所の独居房によく似ていると思います。
よく刑務所プレイや独房に性的興奮を覚える人たちがいます。
自由を奪われ狭い檻の中に入れられ監視される。
なんの権利も与えられず罰される自分に気持ち良さを覚えるのです。
しかし、実際に独房に放り込まれると恐らく1日で現実に気付くはずです。
とにかく1日中正座か安座。
看守は性的刺激を与えてくれるわけでもなく、自慰や射精も監視されてやることがなくただそこに座っていなければならないリアルな苦痛。
それに気付いても独房から出ることはできない。
刑務所が定めた期間、絶対に出られることはなく、ただなにもない時間を過ごすのです。
PA 式貞操具ならではのツラさとは
貞操具という独房に入れられることに酔っていたあの頃はとうに昔。
今あるのはただ自慰も射精もできないと言う事実だけです。
夜にベッドに入って落ち着くと、射精管理されている自分を想像して切なさとともにたまらなく被虐的な気持ち良さが襲ってきます。
「自分は射精管理されてるんだ。管理されるの気持ちいい!」
そして無駄にペニスを膨張させて締め上げられる。
この繰り返しです。
PeniCap 貞操具の場合、苦しみはそれだけではありません。
御存知の通り PeniCap 貞操具は PA 式の貞操具です。
要は尿道にピアスが貫通しているわけです。
もしどうしても射精したくなって PeniCap 貞操具の上から思いっきりしごいたらどうなるでしょう?
それは悲惨な結果が待っています。
ピアスの穴は次第に裂け、恐らく出血も伴って激痛を味わうことになるでしょう。
PA 式でない通常の貞操具や貞操帯なら、それらの上から思いっきり揺らしたりしごいたりすることができます。
しかし PeniCap を嵌められてしまうとそれすら恐ろしくてできないのです。
それはピアスを装着している本人が一番良くわかっているはずです。
前回紹介した自身のペニスを小さくするトレーニングをさせられるのと同様、どんなにペニスをしごきたくても我慢するようトレーニングさせられるのです。
これがピアス式貞操具の2番目にツラいことです。
まるで刑務所の独居房に最長60日入れられるのと同じように、PeniCap 貞操具という独房の中に入れられたペニスはなんの性的興奮も与えられることなく、2ヶ月間、ただそこに鎮座していなければならないのです。
メンテナンスを実施します
さて、射精管理は順調なのでメンテナンスなしでも2ヶ月行けるかもしれないのですが、さすがにそれでは射精管理のリアルを十分に見ていただくこともできないでしょうから、一度メンテナンスを実施することにしました。
次回はその様子などをお伝えできたらと思います。