夜明け
イベントは18時開場(だったと思う)で終夜営業です。終了時刻は午前6時。
3時過ぎに動きが。「僕らはそろそろ撤収するけど、キミはどうするの?まだ遊んでく?」
自分、「ちょっと疲れました。始発電車が動くまでここにいます。乗りものも無いし・・・」
彼「なら、送らせて貰うよ」
セール時に自分の住んでるところ、かいつまんで話してありました。再度確認されます。送って下さるそうです。
「悪いが、先に彼ら(下僕さん)のところでいいかな?。その後にキミを送るから」クルマはレンジローバーでした(初めて乗りました)。
下僕さんはかなりの郊外でした。二箇所を廻り戻り始める頃には空が白み始めていました
(下僕さんとはその後も何度も顔を合わせましたし、一緒に遊んだりの行動も。もちろん現在も親交があります)。
そして「夜が明けちゃったね。最後にしちゃって悪かったね。眠くない?・・・・ついでに朝、食べてゆきなよ」
断るのも悪いと思いお任せです。まあ、もう夜も明けたし危険も無いだろうと思いまして。
ファミレスかカフェか何かでモーニングするのかと思ったらその方の自宅へ連れてゆかれました。
彼の自宅
ひろ~い集合住宅に一人暮らしでした。驚きました。すげー高級な集合住宅ですよ。駐車場には高級車の列でした。
「直ぐに用意するからシャワー浴びてて・・・これ着てて」と、バスタオルと未使用のスェット上下を受け取りました。
自分がシャワー終わるとそしてその方も手早くシャワー。そしてブレックファーストです。
メニュー、覚えてます。サラダとソーセージとスクランブルエッグのプレート、たぶん全粒粉のパン、トマトジュースとコーヒーでした。
食事の後、着替えてスウェット返すと「また遊びに来てよ。一人暮らしで気ままだし。これ、キミ専用にするからさ。手ぶらでいいよ」
ローバーで俺の自宅まで送ってくれました。別れ際にも「遊びにおいでね~。たまにはご飯にいこうよね~」でしたから。
その時は「いい人だぁ」と純粋に思っていたのですが・・・。まさか貞操帯を付けさせられ、操られ、挙句に調教の生き地獄に送られて・・・なんてね。
普通はそうですよね。キケンな下ごころがあるなんて疑いませんよね。俺が若くして実業界で活躍中!ならともかくですよ。
しがない新米社会人相手にむちゃくちゃな謀略もあるまい(普遍的な詐欺くらいはあっても)ですよね。
そして深みへ
その後は「ご飯どう?」「飲みに行かない、奢るよ」「泊まりにおいで」「泊まりに行ってもいい?」「温泉どう?俺持ちでさ」
あるいは彼の仕事がらみで「暇なら手伝ってくれるかな?」「キミの世代の情報教えて」「協力お願いしてもいい?」
少しづつ外堀埋められていました。油断してました。黒い野望に気が付かず、こちらからも積極的に・・・ね。
この人になら!て思うようになってたんです。敬愛してた。それに、裕福だからちょこっとタカってやろうかってね。
でもたかるどころじゃなかった。いや、経済的な恩恵はありましたよ。「あそこ」に送られる前の住居とかね。
それが黒い野望?な序章?だったとは思いもすらしませんでしたから。
気が付けばその方のところで肌出して、抱かれて、それでも貞操は守ってましたし、守らせてた。
テクある方で、ライトな調教へ。調教と言ってもじゃれあう程度で。そしてお道具を少しずつ見させられて。
そのうちに、貞操帯に興味ある?付けるの、だめ?じゃあまた今度!どう?今日は付けてみない?で嵌められて・・・
禁断の世界のキケンなニオイを見せられて、おれ、面白おかしく書いちゃって・・・・挙句の果てが・・・ですよ。
たかるどころか、骨の髄までしゃぶられ尽くされたのは俺の方でした。
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