ご主人様のアパートについてベルを鳴らすと、ご主人様はいつも通りドアの鍵だけ開けてくれます。
鍵が開いた音を聞いて自分でドアを開けて中に入ります。
卑屈になってるのか自然と「失礼します」って言葉が出てきます。
ご主人様はもう玄関にはいなくて、部屋のソファーに寝転がってスマホをやっています。
ご主人様の前で跪いて「射精管理ありがとうございます」って言います。
ご主人様は何も答えてくれません。
完全に貞操帯を装着され、もう何も抵抗できないことを見透かされているみたいに、ご主人様は無防備に横たわっています。
ナイフとか持ってたらいっそ刺してしまえるかもって思いました。
でも僕にはそんな勇気はありません。
しばらくするとご主人様はスマホをテーブルに置いて起き上がりました。
「舐めろ」
久しぶりに会ったご主人様の最初の言葉です。
必死になってしゃぶりました。
初めて会ったときは黒光りしたグロいチンポだと思ってしゃぶるのに少し抵抗がありましたが、今ではチンポが欲しくて仕方ありません。
何せ自分のチンポは見ることも触ることもできないし、こんな貞操帯を嵌められた状態ではとても恥ずかしくて別の人のチンポをしゃぶる機会も作れません。
ご主人様のチンポしかないんです。
貞操帯を長期間装着されるとチンポに飢えてきます。
テレビを見てても会社にいても通勤途中で誰かとすれ違っても「あの人どんなチンポしてるんだろう?」「毎日オナニーしてるのかな?」「あの人も貞操帯嵌められたらいいのに」って気になって仕方ありません。
でも貞操帯嵌められて射精管理されてるのは僕だけです。
他の人はみんな自分のチンポを当たり前のように自由にシゴけます。
そんな当たり前が許されない自分が本当に惨めに思えます。
今自分にできるのはとにかく目の前にあるご主人様のチンポを気持ちよくさせることだけです。
もちろんご主人様の顔色を伺いながらしゃぶり続けます。
ご主人様は気持ちよさそうな表情を浮かべながらソファーに腰掛けました。
股の間に埋もれた股間に顔を突っ込むようにしてチンポの根元までしっかりストロークします。
遊びではなく真剣にフェラをします。
「気持ちぇ」
ご主人様のチンポから生暖かいものが出てきて口の中に広がります。
他人の我慢汁を飲むのはイヤだったけど、今では全く抵抗ありません。
逆にご主人様は気持ちよくなってくれているようなので安心しました。
「おめぇもそれ嵌められて気持ちええだろ?」
突然の質問にどう答えていいかわかりません。
本当は気持ちいいわけないし早く外して欲しくて仕方ないけど、そんなことを言ったら絶対に機嫌を損ねてしまう。
そう思って「はい、気持ちいいです」って応えると、ご主人様は「おお、ずっと嵌めてろ」って最悪の応えが返ってきました。
「メンテナンスして欲しいです」ってチンポを口に含みながら言うと、
「何言ってんか分かんねぇ、勝手にしゃべんな」って頭を小突かれました。
もう自分は人間ではなくご主人様の全自動フェラチオマシンです。
少なくともご主人様はそう思ってると思います。
貞操帯の取り外しという壮大なエサをぶら下げられたら、どんな扱いを受けようともご主人様命です。
ご主人様以外に股間に嵌められた貞操帯を外せる人はいないんです。
この人に嫌われたら僕の人生は終わってしまう。
ご主人様は僕の中ではもう神のような存在になってきました。
今しゃぶってるチンポが自分のチンポだったらスゲー気持ちいいのにって思うと、貞操帯の穴から我慢汁がにじみ出てフローリングを濡らしていきます。
とにかく今日は「限界です」と根を上げるわけにはいかない。
1ヶ月も経ってない状態で根性あるって認めてくれるほどご主人様が甘くないのは、これまでの調教をみてもよく分かっていました。
今は苦しくてもできるだけ射精を我慢して耐えて、早く外してもらうのが賢いと思いました。
でも一体どれだけ耐えたら根性を認めてくれるのだろう?
分からないけどとにかく今は耐えるのみです。
今日はご主人様の機嫌を損ねずにメンテナンスさえしてもらえればOKにしようと思っていました。
「逝かせろ」
ご主人様の命令です。
必死になってチンポをストロークしてしゃぶりあげます。
手を使うことは許されてませんから、両手をソファーにしがみつけて一生懸命しゃぶります。
もちろん舌も亀頭に絡ませてちんぽ全体を刺激します。
そしてご主人様のチンポからドクドクと大量の精液が飛び出しました。
自分には決して許されない射精です。
自分もこんな風に射精できたらどんなに気持ちいいだろうって思いながらご主人様の精液を飲み干します。
ご主人様の精液は複雑な味でちょっと舌がヒリヒリする感じがします。
しばらく放心状態のご主人様がようやく起き上がって僕の貞操帯に興味を持ってくれました。
「おっ、金玉デカくなったんじゃね?」
そうなんです。ずっと射精できなくて金玉の中にパンパンに精液が溜まってるせいか、金玉が少し大きくなったと思っていました。
ご主人様にも指摘されてやっぱりそうなのかなって思いました。
「しっかり溜めてんな」と言ってご主人様は両方の金玉を軽くもみ上げてくれました。
でも金玉を刺激されても全然気持ちよくありません。
それからご主人様は乳首を触ってきました。
僕は乳首はなんの経験もなくって、触られても別になんともないと思っていたんですが、中指でチロチロされると最初くすぐったい感じを通り越し
てなんだか気持ちいいって思いました。
「ああっ」って声を漏らすと、「感じるんか?」って言われてしばらく乳首を嬲られました。
正直、ちょっとは気持ちいいって思いましたけど射精できるような気持ちよさじゃないので「よくわかりません」って応えました。
「感じてるじゃん、乳首立ってるもん」って言われてビックリしました。
気持ちよくなると乳首が立つなんて知らなかったし、それに自分が気持ちいいと思ってるのかどうかもよく分からなかったので。
「乳首で射精してしまうヤツもいるんだぞ」って教えられました。
その時はまさか自分が乳首開発をされるとは夢にも思いませんでした。
コメント
毎話興奮しながら読んでいます。
自分もこんなことされてみたい!!笑
今回も、続きが楽しみです!